みさたん2018
一生大好きだと誓える女の子の生誕祭
消したくない思いが強すぎて、記憶に残したくて、拙い文を綴るわけだが、正直すでに記憶が薄れつつある。悲しい。美しい記憶だけは美しいまま鮮明に残るんじゃないのかよ。嘘だったのかよ。こんなに嘆いている間にも残したい記憶は消えてしまうから早く書こうね。
私は初めて大学の授業を切った。(出席はリアクションペーパーだから事前に授業について先生を褒める文章を書き友達に託した。友達がいてよかった。)
正直切らなくても間に合ったけど早く行きたかった。私には、オタクの友達は少ないけれど、少しだけお話ができる方々が増えたのでわいわいできる空間に隅っこでもいられることが嬉しかった。大好きなカレーも食べた。推しメン監修のカレー。オシャレすぎて食べ方に困った。味もオシャレ?だったね。美味しかったよ。カレーのオタクは満足しました。
そんな感じで開演まで過ごした。
いよいよ本人登場だ。
狭い会場。アットホームとはこのことだと思った。みんなは推しメンを間近で見ようとフロアに出来たステージに集まる。私はタイミングを逃した。少し離れた席から眺めることとなる。
DJミサゲルゲ。1年ぶりだ。ドン・キホーテの曲、ガリガリ君の曲。大好きな子の持つユーモアさ、優しさ、かわいらしさの詰まった選曲で微笑んでしまう私。
その次はいよいよフロアでのライブ。
スピードリオン。途中の手拍子がうまくできない。リズムが取れない。悔しいけど推しメンがかわいいので全て楽しいに変わる。推しメンがバンドメンバーの方見ながらヘドバンするのがかわいい。そして足元もかわいいんだなこれが。目撃できなかったそこのあなた!後悔しな!ってくらいかわいいんだよ!(伝われ)
想い出サンセッタ。大好きな歌だ。落ちサビ、一斉点灯に出遅れる。サイリウムを折ることはなかった。無念。しかし、サイリウムとペンライトによるピンクリウムの海は推しメンの優しさとあたたかさの象徴でポカポカした。素敵だ。
この間にもエアドロ大会によりかわいい面白い写真が送られ、MCやら何やら楽しんだ。
本当に記憶が薄れているな。悔しい。
B.B.クイーンズさんのドレミファだいじょーぶやら笛吹き花ちゃんもやったね。楽しかった。ドラムを叩く姿はイケメンそのもの。目に焼き付けるように見た。
後半。
みんなでライブしたいということでチェリーを歌うこととなる。初めてちゃんと歌詞を見ながら歌った。
"愛してる"の響きだけで強くなれる気がしたよ
ささやかな喜びをつぶれるほど抱きしめて
"愛してる"の響きだけで強くなれる気がしたよ
いつかまたこの場所で君とめぐり会いたい
チェリー/スピッツ
サビで泣くかと思った。心も涙腺も砂漠の私が。この空間。愛が溢れすぎていて、大好きすぎて。この瞬間は本当にこの女の子と巡り会えて好きを伝えることができて良かったって毎秒毎秒そんな想いが頭を巡る。涙を流すことはなかったけれど、楽しい笑顔にはなれなかった。悲しいからではない。涙をこらえようとする想いが強すぎて引き攣った笑顔になってしまったのだ。
次は確か音源化されていないメリーゴーランド。良い歌だったこと以外記憶がない。ドラムを叩きながら歌う彼女を見ていたらまたもや大好きが溢れ、愛に溢れすぎてその愛を受け止めきれず泣きそうになる。このあたりから大好き以外の感情は生まれない。本当に大好きが溢れた。何度だって言う。それくらいの大好きだった。
最後は熱いハートがそうさせないよ。
やっと楽しいにこにこ笑顔になれた。良かった。でも、泣きそうになる。でも最後は笑顔でいることができた。良かった。熱いハートがそうさせねーよ!!
急なアンコール。応えてくれる推しメン。大好きだ。スピードリオン。2回目。でも同じではない。最初は盛り上げのスピードリオン。アンコールは感謝のスピードリオン。そんな気がした。
アンコール終わりにケーキやプレゼントを持ちながらの嬉しそうな笑顔を見せる推しメン。撮影を許可してくれた。推しメンのかわいい姿をカメラロールに収めることができるチャンス!しかし、私はまたしてもタイミングを逃す。でも、撮ることはできた。君の笑顔で世界がやばい。私がやばいわ。大好きな笑顔だ。
大好きが溢れたままチェキを撮る。生誕では、ハグチェキが撮りたかった。でも、なかなか伝えられない私。ルールがイマイチ分からないからだ。触れていいのか?と思うからである。逆に推しメンに触れるなんてこんな身分なのにとも考えてしまう。だが、ハグしたかったのだ!この日に限って大好きが溢れていたからだ!
ポーズ、33とMの提案をされる。やんわり私は断ろうとする。彼女は、「あっ!ハグが良いのか!」と言ってくれる。私は無意識に伝えていたのだろうか。伝えていないつもりだが。推しメンが何も言わずに悟ってくれたことが何より嬉しかった。推しメンの生誕なのに、私ばかりが幸せだった。そのことを伝える。「なんかね、ちょっとね、チェリーの時あたり感極まってるのは見えてた」そう言う彼女。あの空間でタイミング逃し席を外せなくて、人の後ろからひっそり見ていた私のことを見てくれてることに驚いた。この子は本当にみんなのことが大好きでしっかり人の目を見ながら愛を伝えてくれる素敵な女の子だと思った。
記憶に残ってる最大限のことは書き残したつもりだ。
大好きで大好きで大好きな思い。しっかり伝えたいし、返していきたいし、残していきたい。来世でも忘れたくない出来事だ。
みさこるけど、とびきり優しくて、優しいから強がりで、努力家で、芯があって、最大限に愛おしい。貴方と会えたこと。本当に誇りに思っています。大好きな鈴姫みさこさん。すずきみさこさん。お誕生日おめでとう。
P.S.
このブログは去年の生誕終わり3日後くらいには書いていました。公開するか迷いながらずっと下書きにあたためていたけれど、また今年も大好きな女の子の生まれた季節がやってきたので公開することを決めました。わかままだけれど私の大好きな女の子の愛が誰かに伝わって何か心を動かすきっかけになれば嬉しいです。